2.アカウントの所持数注意点

不適格な先人たちのデータ
シャドウバンの項目で「1端末あたりの所持数を4アカウントほどにしてください」と書きました。
長く運用していて、4アカウントより3アカウントの方がシャドウバンになりにくく、3アカウントより2アカウントの方がシャドウバンになりにくい感覚があります。
なので私の中では4垢が現状ではベストです。
ただ、実は同端末でアカウントを6個以上所有している人でも成果を出せている人がいます。
こういった人は、例えば
「アカウント7個作って、そのうち2個は必ずシャドウバンになる」
という場合、5個は成功していることになります。
こう考えると4個を所持するより動画が伸びる可能性が高まります。
こういった声もあるので、「絶対に5個以上は増やすな」とは言い切れないのが正直なところです。
しかし、アカウントを増やすほどシャドウバンになりやすいという事実は歴代のデータとして多く存在します。
私もそれを肌でも感じているので、4個で運用しています。
ただ、TikTokに関しては本当に謎が多いため、これに関しては100%を語れません。
可能であれば自分なりに6個だとどうなるか7個だとどうなるか試してみるのが一番いいです。
アカウントを増やしても違和感なく運用できている人もいるので、
これから話す新規アカウント作成法は”アカウントを増やしてシャドウバンになりやすくなってるような違和感を覚えた人”が使ってみてください。
新規アカウント作成の考え方
さて、運用していたアカウントがBANされたとします。
ここで新規アカウントをさらに作成するわけですが「運用していた4つのうちどれかが垢BANされて、次のアカウントを作ったら5アカウント目にカウントされるのか?」という疑問です。
これについては「YES」です。
垢BANされてアカウント数が減っても、次にアカウントを作ったら5アカウント目にカウントされているようです。
では一体どうしたらいいか?
ここで役に立つのが「キャッシュ削除」です。
新アカウント作成時のキャッシュ削除法
TikTokは「その端末がどんな垢を運用しているのか」の把握はキャッシュで行っています。つまりキャッシュを削除すればTikTok側は端末とアカウントが紐づけられなくなります。
これを利用すると、5個目以降のアカウントを作ってもシャドウバンにならずに運用できるようになります。
例えば
垢A,B,C,Dの4つを運用していて垢Aと垢BがBANされたとします。
ここでもしそのまま垢E,Fを作ると、TikTokは「この端末は垢A,B,C,D,E,Fの6つを運用している」と認識します。
しかし、キャッシュを削除して再インストール後に新しく垢E,Fを作って、一度ログアウトされた垢C,Dで再ログインすれば、TikTok側に「この端末は垢C,D,E,Fの4つを運用している」という認識をさせられます。
これでれっきとした4つの運用として再び運用が再開できるわけです。
具体的手順
①まずTikTokアプリのアイコンを長押しして「キャッシュ削除」を押してキャッシュを削除します。
「キャッシュ削除」が出てこない場合は「アプリ情報」を開いてください。
スマホの設定から→アプリ→アプリ管理→TikTokを選んでもアプリ情報が見れます。

②「ストレージ使用状況」を押します。

③「キャッシュを削除」で削除します。(「データの削除」もできればやっておくといいです。投稿などは消えませんが、なんとなくデータが消えそうで恐ければやらなくてもいいです)

④キャッシュを削除したらTikTokをアンインストールして、アプリストアから再インストールしてください。
⑤TikTokを再インストールしたら起動して新アカウントを作成します。今までのアカウントも再度ログインしなおして運用を再開してください。
以上の工程でアカウントは作り続けられます。
私は少しでもBANの可能性を減らすためにこの方法で運用しています。